タナベのNF210で程良くローダウンを行いWORK(ワーク)の2ピースモデル ランベックLM7
19インチでツライチカスタムを施工させて頂きました!!
カスタムの施工をチェックしていきます♪

クラフト知立店 金子です。
今回は知立店お初の車両となる新型ノア(ZWR90W)
オーナー様も気になっていたタイヤとフェンダーのクリアランス・・・
19インチカスタムであれば、やはりローダウンをしないとタイヤホイールとの一体感が出しにくそう。


フロントに関しては拳ひとつ分のクリアランスが。
早速ご納車された足で当店にご来店頂き、まずはカスタムの基本のローダウンから施工します。

■タナベ NF210
フロント(純正車高から) -25mm~-35mm
リヤ(純正車高から) -28mm~-38mm
程よくローダウンが可能です。
※メーカーローダウン量はあくまでも参考値になります

新型車といえど、施工はお任せを。
ベテランのPITスタッフ山田氏がスムーズに作業をしていきます。


クラフト鈴鹿店でもブログに掲載されておりましたが、
80系まではワイパーユニットなど外さないと施工が難しかったですが、
今回の90系になってからはアッパーマウント付近に工具もアクセスしやすく施工もしやすくなりました♪
これは施工者として嬉しいですね(*´▽`*)
(Front)


(Rear)


足回り形状はフロントストラット、リヤはトーションビームとなっておりますので、
ここは80系と変わらずといった所。
続いてはタイヤホイールの取り付けへ。
90系になってからは、ホイールも外に出しやすくなりましたが
逆にインナーのクリアランスが非常にタイト。

8.0Jでインセットを甘くすればインナーに干渉しやすくなりますので、
インナーの干渉リスクを無くす為に、今回はあえて7.5Jでインセットで攻める作戦に。

溶接2ピースのワーク ランベックLM7。
溶接2ピースモデルは1mm単位でインセットオーダーが可能です。
1mm攻めれば1mmリムが深くなります。

タイヤはファルケン FK510 225/40R19をセレクト。
出来る限りタイヤを大きくしたいという事でしたが
過度に大きくし過ぎても干渉リスクが高まるので、今回はこのサイズに。
8.0Jの場合、今回のホイールサイズと同じデヅラのインセットであれば
かなりタイトではありますが、装着は出来そうです(^^♪

ご覧の通り、インナーのクリアランスもばっちり確保!!
これであれば、純正の足回りから車高調KITに変更したいオーナー様方にも
このJ数ならば安心出来るクリアランスは確保出来そうです^^

ホイールナットも拘ります!!
ハイセキュリティタイプのマックガード”スプラインドライブ インストレーションキット”

ホイールカラーとの相性の良いガンメタをセレクト。

全てのアイテムを取付終わったら4輪のアライメント測定と調整作業へ。
調整可能箇所はフロントのトゥ角。フロントのキャンバーもストラットのガタツキによる調整が可能。
ガタツキによる調整にはなりますが、そこまでガタツキは無いのでキャンバー角の調整自由度は少ないです。
キャンバーを付けたい場合はキャンバーボルトを別で装着する事をオススメします。
(BEFORE)

(AFTER)


WHEEL:ワーク ランベックLM7
SIZE:7.5J 19インチ
TIRE:ファルケン FK510
SIZE:225/40R19
SUSPENSION:タナベ NF210
NUT:マックガード スプラインドライブ インストレーションキット


想定していた通りのドンピシャサイズ。
溶接2ピースのメリットを活かせばご覧の通り良い感じにセット出来ます。
大人仕様のドレスアップ♪
(Front)

(Rear)

拳ひとつ分あったクリアランスもフロントは指3本程。
リヤは指2本程の程よいローダウンに。
(BEFORE)

(AFTER)

インナー側の干渉も特に無く、安心して走行も出来そうです^^
オーナー様、この度は数あるショップの中からクラフト知立店をご利用頂きまして
誠に有難う御座いました!!
またのご利用いつでもお待ちしております♪