クラフト知立店の森です!!
今回はクラフトのデモカーGRスープラカスタムプランSTAGE.9のご提案です♪

以前、ご提案させていただいたスープラカスタムプランを
ご覧になりたい方は下記タイトルをクリックをしていただければご覧頂くことができます。
STAGE.1『スペーサーでツライチに』
STAGE.2『ダウンサスでローダウン』
STAGE.3『マフラーでカッコよく迫力のサウンドを』
STAGE.4『パワーブレース装着でフロント剛性をアップ』
STAGE.5『パワーブレース装着でリア剛性をアップ』
STAGE.6『パワーブレース装着でリア剛性をアップⅡ』
STAGE.7『ホイール交換でイメージチェンジ 前編』
STAGE.7『ホイール交換でイメージチェンジ 後編』
STAGE.8.『スロットルコントローラー装着でアクセルレスポンス大幅改善』
今回ご案内させていただくSTAGE.9のカスタムプランは
『車高調装着でハンドリング性能をアップ』です!!

今回ご紹介する車高調は『KW』のバージョン3になります!
KWといえばこの色合いですよね!
素材は耐腐食性に強く、耐久性も抜群です!!
また、KWのバージョン3は伸び側と縮み側の減衰力がそれぞれ独立して調整できるため、好みに応じてより細かくセッティングが可能で拘りのある方にはかなりおすすめな車高調キットです♪

また、今回ご案内させていただくSTAGE.9は内容が長くなりますので前編と後編で分けさせていただきます(汗)
まず前編では純正とKWのサスペンションの重量の違いやKWについてお紹介します。

KWはドイツに本拠地のあるサスペンションメーカーで欧州界隈やレース業界では大変有名メーカーです。
また、1番の特徴としてはKWの車高調はすべて「ねじ式」構造なんです!
全長式の方が性能がいいのになぜ?と思われている方も多いはず
まず全長式は車高を変えてもストローク量が変わらないので乗り心地変化が少なく
ねじ式では車高を変化させるとストローク量が変化し乗り心地が変化が大きい特徴があります。
以上のことだけを見ると全長式の方がいいのでは?と思う方が大半だと思います。
ですがねじ式には全長式にはない良さがあるのです!!

それは『軽さ』!!
重量です。
なぜなら部品の数が全長式のものと比べると少ないので重量を軽くすることができるのです。
他にはストローク量が多く取れるという良さもありますが今回は重量に注目していきたいと思います!

まずは純正のサスペンションの重量からチェック!
・フロント側
6.02kg
続きましてKWのサスペンションの重量を測定してみましょう。

フロント側
4.60kg
純正と比べて1.42kg軽い結果となりました。
サスペンションだけでこの重量差はかなりのものです!!
ではリア側もチェックしてみましょう!

純正サスペンション
リア側
4.86kg

KWサスペンション
リア側
5.40kg
ヘルパースプリングやアジャスターが含まれる為、純正と比べて0.54kg重い結果となりました。
トータル(フロント側2本+リア側2本)で1.76kgの軽量化に成功です!!
バネ下荷重の軽減はバネ上の約10倍の効果があるといわれているのでこの差はかなりのもの
乗り心地やハンドリングの向上、燃費もよくなることが期待できます。
ホイールが4本で4キロの軽量化ができていたので、サスペンションとごうけいすると・・・
5キロ強のバネ下重量の軽量化に成功しました(^_-)-☆
KWサスペンションの性能の良さも合わさって別次元へステップアップさせてくれること
間違いなしです!!!

気になる装着後のフィーリング等は後編でご紹介させていただきますので
お楽しみに♪♪
新型スープラのカスタムご要望はクラフトまで
ちなみに明日から開催のTAS(TOKYO AUTOSALON 2020)の橋本コーポレーションブースに弊社デモカーのスープラを展示させていただきます。ぜひご覧になってくださいね♬
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