最近の国産・輸入車含めてデイタイムランニングライト(デイライト)の設定車種が増えてきました。
街でよく見る車種ですと、新型クラウンとか、カムリなどが日中でもピカッとしてますよね。
安全性に貢献するこのデイライト・・・、欧州では以前(2011年)から「義務付け」されていたこともあり日本で販売されている欧州車もその機能は搭載されています。
・・・ん? でも僕(私)の車・・・光ってないんじゃね??
とお思いの欧州車オーナーの皆様。
そうなんです。光ってないんです。
日本では法律上デイライトの認可が2016年にやっとされましたので、それ以前の欧州車には機能はあるが使用できない状態だったわけです。
その眠らされた機能を利用できるようにする方法は・・・コーディングですね。
一般的なコーディングは専用の診断機に接続して使えない機能を利用できるように設定しなおすという方法です。
このコーディングを手軽に、ご自身でできるスグレモノを今回はご紹介させていただきます。
プラグコンセプト PLUG DRL!(※写真はMINI用DRL+)
こちらの商品を車のOBDカプラーに差し込むだけ。
自動的にインストールが行われ、ランプ点灯で終了。
簡単です笑
そうすると、車両設定画面に・・・、
デイタイムランニングライトの設定項目が出現します。
ゲームで言うところの隠しコマンド的な・・・笑
今回取り付けしたのはVW パサートヴァリアント。
新型になってかなり精悍な顔つき。
この何も光っていないライト消灯時が・・・、
こうなります。
日中の視認性が向上し、ドレスアップとしてだけでなく安全性もアップして一石二鳥。
ちなみにヘッドライト点灯時は、
減光して通常の夜モードになります。
もともと車両についている機能を使用しているだけなので、部品の取り付けや加工などは一切なし。
ちなみに、商品をもう一度差し込めば元の状態(ノーマル)に復帰いたします。
今回はVWでしたが、AUDI、BMW、MINIなどラインナップはかなりございます。
さらに、コーディングで可能なことといえば、
・ドライブ中の助手席の方のTV視聴を可能にするPLUG TV!
・ドライブ中の助手席の方のナビ操作を可能にするPLUG NAV!
・アイドリングストップ機能をキャンセルするPLUG ISC!
など様々ございます。
詳細はプラグコンセプトホームページ←クリックをご確認ください。