■タイヤチェックは定期的に行ってください。
こんにちは!クラフト浜松店 奥田です。
本日はタイヤの定期チェック講座になります是非参考にしてみて下さい(∩´∀`)∩
チェック項目:1
初めにタイヤチェックに欠かせない残溝のチェック!
溝の隙間に定規などを入れてチェックして頂くのが望ましいですが、簡易的にチェックする方法の一つとして
スリップラインの場所を把握しておくと、より分かりやすいです★
タイヤの側面にはこのように小さな矢印のような物が付いています。
この延長線上にスリップラインが居ます。
こんな感じで矢印の先にいます。
新品のタイヤですと溝の量が約8~10mm有りこの溝が1.6mmを切ってしまうと車検や点検が受けられなくなります。
因みにあまり知られてはいませんが、1.6mmを切った状態で走行すると違反に当たり違反点数2点の加算、普通自動車は9,000円の罰金を
取られます( ゚Д゚)
違反を取られる事よりも、一番はお車を安全に使って頂く上で危険が生じるので、たまに溝のチェックは行ってくださいね。
一か所でもスリップラインに掛かってしまうとアウトになるので気を付けて下さい。
チェック項目:2
空気圧点検です。
タイヤを使用する上で一番大切とも言えるチェック項目ですね。
空気圧が不足すると、タイヤの側面にダメージが生まれバーストやセパレーションなどのトラブルを引き起こします。
特にこの時期は路面温度が高く空気圧不足した状態で走行すると、タイヤにかなりの熱が発生して爆発する事故に繋がります。
適正な空気圧を維持する事で、タイヤの寿命を延ばす事が出来て、尚且つ燃費の向上やハンドル操作が楽になります。
ちょっとした事ですが、やって損は全くありません!むしろプラスになる事しかないです!
チェック項目:3
タイヤの締め付け【トルクチェック】です。
コチラのチェックは専門の道具を使用してチェックする必要が有るので専門のお店でチェックして頂く必要が有ります。
勿論当店でも無料で行っているのでお気軽にお越しください(*´▽`*)
タイヤの取り外しを頻繁に行う方は特にチェックはして下さい。タイヤが緩んで飛んで行ってしまうと大変ですからね。
チェック項目:4
サスペンションのチェック。
純正サスペンションの方は異音など、動きに違和感などが無ければよっぽど大丈夫だと思います。
車高調や社外の足回りに交換されている方は要チェックですね、私どももお客様のサスペンションを交換する際に
特に車高を調整する、お皿の部分にはマーキングをして注意をして作業するのですが、車種によって少し緩みやすい物も有ります。
緩んで来るとカチャカチャと音が出てきたりするので、今まで異音などが無かったお車が急に音などが出てきたら要チェックです。
チェック項目:5
タイヤの減り方のチェック。
外観からでは分かりにくい内側の減り!ハンドルを一杯に切ると内側が分かりやすく確認できます。
全てのお車がこのような現象が起きる訳では有りませんが、長い間空気圧点検をしていない方や
ローテーションなど基本的な点検を怠ると、このような状態になり易いです!
今回は簡易的にチェックできるタイヤの項目をピックアップしましたが、この5点を気にしてお車を使用して頂ければタイヤに関しては
安全にお車を使用できると思います。
当店ではタイヤチェックや空気圧点検など無料で実施しております★
カスタムのご相談以外にもタイヤ1本からご相談お受けしております(*´▽`*)
街のタイヤ屋さんと言う感じでお気軽にご相談くださいね(´∀`*)ウフフ
浜松店/URBAN OFF CRAFT 浜松店
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