次世代オールシーズンタイヤのシンクロウェザーが気になる方へ。
タイヤ専門店のクラフト一宮店です。
本日もダンロップの新しいオールシーズンタイヤ、
シンクロウェザーの性能をお伝えしていきます。
前回は氷上性能について試走会の感想をお伝えしましたので、
今回は乾燥路面での感想を伝えていきたいと思います。
乾燥路面での走行は一番使う時期が長い部分なのでしっかりと吟味しました。
氷上性能についてのブログはこちらです。
BLOG:ダンロップの新オールシーズンタイヤ、シンクロウェザーっ氷上性能はどうなの?
今回の試走は公道を実際にドライブさせて頂き
最後に八の字を二周といったもので、
今回はダンロップの夏用タイヤ、
エナセーブEC204と比較して走行したものになります。
エナセーブEC204自体が
ダンロップの夏用タイヤのスタンダード商品となるのですが、
どちらも試走させて頂いた感想でいうと
エナセーブEC204と正直殆ど同等な印象でした。
細かく言えば多少のロードノイズや、
安定感での違いがあったのですが
しっかりと同じ車で乗り比べて微妙に感じれるくらいで、
実際その差に開きは感じれませんでした。
八の字でも特にふら付きが感じられる事もなく、
ダンロップらしい腰の強さも味わえました。
ひとつ言えるとしたらスタンダードな商品と同レベルなので、
プレミアムゾーンにあるVEUROやSPスポーツMAXXなどの
高い静粛性や高いグリップ性はありませんでした。
ただ雪上性能と氷上性能を併せ持った夏タイヤと考えれば、
全然デメリットには感じないな、
と思えたというのが今回の感想です。
いよいよシンクロウェザーの発売日も迫ってきました。
気になった方は一度店頭まで。
それではまた次回のブログもお楽しみに。
クラフト一宮店でした。