150プラドをリフトアップ!!前下がりも克服!!
150系プラドのリフトアップで乗り心地もアップ!?
いつもブログをご覧頂き誠に有難う御座います。
クラフト一宮店です。
本日はAirplexのバグガードを装着された
US感あるお洒落な70周年記念モデルの
150系後期型プラドをアゲていきます。
プラドはラダーフレームの車両なので
元々車高が低いといった事は無く
ノーマルの状態でも見応えのある車高なのですが
ハイラックスと同じく
若干の前下がりな車高が気になるというお話も伺います。
実際一度気になると
病的にそこばかりに目がいってしまう事もしばしば・・・
そこでお選び頂いたのが
4×4エンジニアリングのカントリーサスペンション。
言わずと知れたランクルチューナーの老舗メーカーです。
特に今回のカンサスはオンでの乗り味も良く
オフでもしっかりと走り込めるサスペンションとして
特に人気なリフトアップキットとなっています。
フロントのみですが車高調整機能も備わっていますので
前下がり克服にも非常に最適なサスペンションです。
今回のキットはリフトアップに伴う
スタビライザーへの突っ張った負荷を解消してくれる
スタビライザーダウンブロックと・・・
前後のタイヤの出面合わせてくれる
調整式ラテラルロッドといった
アッパーマウントを除外したテンコ盛りなキットを装着。
更にはジールのデフダウンブロックもお任せ頂きました。
こちらはリフトアップに伴う
ドライブシャフトのつっぱりを軽減してくれるパーツです。
車高が上がればドライブシャフトがその分つっぱります。
そのつっぱりを補正しブーツの破損を防いでくれるアイテムです。
取付が終わったらラテラルを調整し
ツラを合わせていきます。
そして最終調整のアライメントです。
特にアゲた後のアライメントのズレって
結構凄いのでしっかりと調整していきます。
さぁさぁ!!完成です。
元々あった前下がりな車高は無くなり
水平なフォルムとなりました。
イメージも一新、
カントリーサスペンションは、
フロント25mmから80mm、
リア は40から50mm程上がるリフトアップキットですので、
アゲたい方には特にお勧めなリフトアップキットです。
ちなみに乗り味にも拘れるのがカンサスのメリット。
フロントはフェンダー内部のアッパー上に
ダイヤルが付いているので
こちらを回して頂ければ減衰力の調整が出来ます。
調整幅はなんと40段階もあるので、
気に入った乗り味が必ず見つかるはずです。
リアもショック下部にダイヤルが備わっていて
14段階の調整が出来るようになっています。
1段の違いで結構乗り味が変わるので
乗り味に拘れるのがカンサスの良い所。
安定感のある乗り味があり、
街乗り派でもオフ派でもどちらでもセッティング次第で
振り幅無限大なリフトアップキットといったイメージでした。
オフではアゲることで走破性向上、
街乗りでも視界が広く保てるので
トータル面での性能アップも期待できます。
なによりさり気なく見える青いコイルがカッコいいです。
それではまた次回のブログもお楽しみに。
プラドカスタムなら当店まで。
クラフト一宮店でした。