次世代オールシーズンタイヤのシンクロウェザーが気になる方へ。
タイヤ専門店のクラフト一宮店です。
10月より発売を控えている次世代オールシーズンタイヤ、
シンクロウェザーについて
本日はお伝えしていきたいと思います。
従来のオールシーズンタイヤといえば、
過度な積雪ではない雪道の走行は可能、
ただ凍結路面の場合は走行不可といった
名前負けしてしまうような性能がスタンダードでした。
このオールシーズンタイヤの常識が覆ると
今話題の次世代オールシーズンタイヤ、
シンクロウェザーですが
ダンロップから商品情報を詳しく伺う事が出来ましたので、
早速お伝えしていきます。
まず最初に今回のシンクロウェザーでの注目ポイントは
新開発されたトレッドゴム、【アクティブトレッド】です。
トレッドとは地面に設置する部分、
つまりこの部分のゴムが新素材化されているという事です。
このアクティブトレッドは、
水や温度にアクティブに反応するゴムとなっています。
簡単に説明すると外部環境の変化によって
ゴムの性質がスイッチを切り替えたように
自動的に変化するといったもの。
まるで生き物のように路面に最適な状態へ変化していくのです。
ベースはあくまで夏タイヤですが、
路面が冷たくなると温度スイッチが切り替わり
雪上や氷上路面にも適合。
温度変化があっても最適なゴムの柔らかさを維持出来るので、
各路面にしっかりとグリップしてくれます。
これは驚きますね。
更に雨などのウェット路面を走ると、
水スイッチが切り替わりウェット路面に適合。
こんな感じに路面の状態に合わせ
タイヤ自体が変化してくれる。
それが次世代オールシーズンタイヤ、シンクロウェザーです。
次回のブログでは更に詳しくお伝えしていく予定ですので、
気になっている方は是非ともお楽しみに。
それではまた。
クラフト一宮店でした。