■人気のBFグッドリッチの空気圧について。適正値は??
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本日は、BFグッドリッチの空気圧についてのお話です。
こんにちは、クラフトナゴヤドーム西店の近藤です。
BFグッドリッチ等のオフロード系タイヤで良く見るサイズの意味ってご存知ですか??
LT=ライトトラック規格
265=断面幅(mm)
70=扁平率(%)
R=ラジアル構造
17=リム径(インチ)
121/118=ロードインデックス(荷重指数)121が単輪使用時/118が複輪使用時
S=速度記号(Sだと180kmまで対応)
LRE=ロードレンジE(Eは10プライ相当)
ちなみにRWLは、レイズドホワイトレターを指します^^
こちらは、新作のトレイルテレーンです。
先ほどのオールテレーンKO2に比べると表記が少し違いますよね^^
KO2等のライトトラック規格のタイヤは、乗用車用タイヤ規格のタイヤより高めの空気圧で使用する構造になっています。
LTサイズのタイヤを低めの空気圧で使用すると、
偏摩耗やタイヤへの無理なたわみの増加などにより疲労が蓄積し、
タイヤに悪影響を及ぼす事が考えられますので注意が必要です。
「じゃあどれくらい空気圧を入れれば良いの?」
プラドとRAV4を例に見てみましょう^^
150系プラドの純正17インチサイズは、265/65R17。
このタイヤの負荷能力は、1本1,065kgとなります。
それを「BFグッドリッチ オールテレーンT/A KO2 265/70R17」に変更した場合を見てみます。
プラドは、タイヤ1本あたり1,065kgの負荷能力が必要でしたので、1,065kgをクリアする1,072kgのところが必要空気圧となります^^
ってことは、純正220kPaに対して330kPaの空気圧にセットする必要があります。
そしてこちらは、RAV4。
今回は純正17インチサイズの、225/65R17(負荷能力1本805kg)でチェックしてみましょう!
カスタム人気サイズの245/65R17を使用する場合の空気圧は??
、
、
そうです!290kPaとなります^^
このように同じグッドリッチでもタイヤサイズによって空気圧が大きく違いますので注意が必要ですねっ!
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