■86の車高調交換。HKSハイパーマックスMAX4GT 20SPECでリフレッシュ!
日中の気温も暑くも寒くもなく快適な気候が続く秋。
スタッドレスタイヤのご相談も増えてきていますが、
ドライブを楽しめる時期だけにスポーツカーオーナー様からの
車高調換装に関するご相談も頂いております。
本日ご紹介させて頂くのは、トヨタ86。
ご入庫時点ではビルシュタインの車高調キットが装着されていましたが、
経年や走行距離に伴う製品劣化が発生。
オイル漏れや異音が発生している場合、仕様変更兼ねてリフレッシュされるオーナー様も
増えてきていますネ。
今回、仕様変更に選んで頂いたのは…
■HKS ハイパーマックスMAX4 GT 20SPEC。
HKS ハイパーマックスMAX4 GTを最新技術でリニューアルした最新作。減衰力を見直し、ストロークアップも図られていますので、乗り心地とハンドリング性能
向上が図られている一品(*^^)v
86/BRZ・レヴォーグなどのオーナー様からのご指名も多いですね~。
車種によりアッパーマウント型式が異なっていたり、付属パーツも
車種別に設定されています。クルマに合わせたセッティングがされているのも人気の秘訣(*^^)v
86/BRZの場合、フロントにスタビリンクが付属してきます。
また、フロントアッパーマウント部にはキャンバー調整機構が備えられています。
アライメント時のキャンバー調整機構にも幅を持たせられますので、
シビアなセッティングも可能に(*^^)v
大野課長の手によりサクサクと交換作業が進められ、
取外された前仕様の車高調を見てみると…
かなりお疲れな様子(^-^;
オイル漏れの様な症状も見受けられましたので、
リフレッシュで走行時の体感変化も大きいはずです。
車高調装着後は、車高変化と希望車高になっているかを確認。
前後左右で車高確認が出来たらアライメント作業へ。
フロント:トゥ・キャンバー
リア:トゥ
前後左右合計6か所を調整。
ご入庫時の車高調は、アッパーマウント部はキャンバー非調整式
でしたが…
仕様変更後のHKSハイパーマックスMAX4 GT 20SPECでは
キャンバー調整機構もございますので、この点もフルに使用します。
最適な数値になるように仕上げていき、
各部調整後ハンドルセンターを確認し完成です!
SUS:HKSハイパーマックスMAX4 GT 20SPEC
ご入庫時に比べ、少し車高ダウンを行いました。
前後での車高差をほぼ無くし、水平フォルムに。
フェンダークリアランスは指1本分ほどにセット完了!
新品時は慣らし運転も必要になりますので、
慣らし期間中の変化も楽しんで頂ければと思います(^-^)
足回りリフレッシュで生まれ変わった86。
これからも楽しいカーライフが待っていますね(*^^)v
この度のご用命誠にありがとうございました!
クラフト中川店でした!