あまり街で見かけることのないエアログレードのみの設定の希少なボディカラー『グレーメタリック』
希少かもしれませんがすごくいい色です。
いじり方で大きく化けます。

以前は22インチをインパクト重視のアルファードでしたが今回の仕様変更で20インチヘ。
今回装着するのはシンプルスタイルの王道。
BBS SUPER RS 20インチ
BBSと言えば国内屈指の鍛造ホイールブランド。
日本最大級の9000㌧プレス機材を屈指してアルミを鍛造しており、
世界最高峰のカーレースF1において19年間チームフェラーリをサポートしレースファンを魅了したブランドです。

このデザイン、クルマをあまり知らない方でも見覚えがあるのでは?
昔はアフターホイールだけでなく純正でもRSや似た雰囲気のホイールでRGというホイールも純正装着
されたクルマが走っていましたのでBBSと言えばこのデザイン。っというイメージが強い方も多いと思います。

禁断の前後10.0Jを装着します。
10.0Jなんて装着できるの?
なんて声もありそうですがもちろん普通には装着が困難なサイズです。
セッティング次第です。
BBSは大人っぽく履くからカッコイイ。なんて概念は今の時代には通用しません。
BBSも引っ張りタイヤで攻めます(笑)

装着されているテインの車高調がピロアッパマウントのサスペンションではないのでキャンバーをつけるとなると別の手で。
魔法をかけます(笑)
キャンバー調整は目分量ではできません。
なのでアライメントテスターできっちりキャンバー角を合わせていきます。

お客様の理想を追求すべく担当スタッフと施工スタッフが入念な打ち合わせも行います。

程よいキャンバーの角度でセッティングが決まり、
アライメント施工後は出ヅラのチェック。

前後共10.0Jで同じタイヤサイズなのでタイヤの引っ張り方の見え方は前後で全く同じ。
フェンダークリアランスがある車は特にタイヤの見え方もかっこよさに影響します。
カッコ良さを追求するにあたってホイールだけでなくタイヤも大切なポイントです。

さぁ、完成です。
完成ブログは『その2』に続きます。
