
こんにちは中島です!
本日は当店得意のルノー トゥインゴのカスタムをご紹介です(^^)
トゥインゴのホイール交換依頼の非常に多い当店ですが
今回はサスペンション交換のご依頼となります。

まずこちらは純正車高。
オーナー様が気にされるのは前後のバランス具合。
ボディ全体のラインで見ると自然ですが
リアに比べ若干フロントのフェンダーの隙間が広く、言われてみると気になりますね。。。
そこで今回は車高の微調整が可能な車高調を取付させて頂きました♪

選んで頂いたのはビルシュタインB14。
KWと並び、当店では輸入車オーナー様に大人気のサスペンションとなります( ̄ー ̄)
トゥインゴ用は車高調整可能なB14のみの設定。

早速作業に取り掛かりますが、トゥインゴのボンネットは少し特殊な開け方となります。
一般的なお車と違い、車内ではなく外から鍵を差し込み開けます。
開けるといっても上に上がるのではなく、点検用に少しだけ前にスライドする構造なので
作業中に傷がつかないよう一旦取り外しての作業です。


ここまでこれば後は一般的なお車と同じです!
特に作業に邪魔になる配管等もないので、アッパーのボルトを緩めていき
リアも内装を少しめくってアッパー部分にアクセス。

サクサクと作業を進め、トラブルなく完了。
ビルシュタインらしいイエローのダンパーとブルーのスプリングが良い感じです(^^)

今回は前後のクリアランスが気になるということでしたので
まずはリアの車高から決めていきます。
こちらはノーマルの車高。
交換後が・・・

このような感じに!
出来ればリアの車高は変えたくないとのことで、調整できる目一杯の車高に設定。
ぱっと見はあまり変わってないように見えますが
実測で約10mm程のダウン量に落ち着きました。

お次はフロント。
ノーマル状態ですとかなり空き気味なクリアランス。
こちらはリアに合わせて車高を決めていきます。

約20mm程のローダウン。
こちらはビフォーアフターで見て、車高の違いが一目瞭然ですね( ̄ー ̄)

全体のバランスは、施工前に比べより自然な隙間具合となりました!
ボディラインを見ても、前屈みな感じはなく丁度良いぐらい。
輸入車はスプリングのみでのローダウンのご依頼が多いですが
より細かいセッティングを出すなら車高調がオススメですよ~

輸入車のサスペンション交換も是非お任せください♪
今回当店をご利用頂きありがとうございます(^^)