「ツライチ。」漢字で書くと「面一。」
クルマ界隈で言うとフェンダーとタイヤホイール表面部がピタリと合わさる状態を指します。
一度そのカッコ良さに惹かれるとノーマル状態等でINしている姿を見た際「。。。」になることも。
ならば!その点を補正しよう!というのが本日の主題。こんにちは。安藤です。

当店初入庫となるクラウンスポーツ。4つのボディタイプを持つ新型クラウンの一角です。
スタイリッシュなボディラインに加え、純正21インチが奢られるなど日本車離れした姿が魅力的。
純正状態におけるフェンダーとホイールの位置関係も「本当に純正なの?」というくらいですが。。
「もう少し詰めたい。」
ということで!純正セットを生かしつつツライチ化すべくスペーサーを取り付けます。
取り付けるスペーサーがコチラ…

■KSPエンジニアリング REAL プレートスペーサー
高品質な材質を使用することに加え、高度技術を駆使し車種、メーカー別に適した製品で構成。
新型車などへの適合確認やリリースも早いメーカー様でもあります。
当店でも定期的なご用命をいただいております。

早速作業開始!
クルマ好きの方だとご周知いただいているかと思いますが、
昨今のレクサスやトヨタの一部車種は、従来のナット締結方法から
「とある」
締結方法に変更されてきているんですよね。

それがボルト締結。輸入車に多く採用されている方式ですね。
新型クラウンクロスオーバーやクラウンセダン等も同様にボルト方式を採用しています。
ボルトサイズ等も併せて変更されてきていますので、色々な意味で新時代のクラウンを感じますネ。

ボルト車の場合、スペーサーの厚みも大事ですが、
P.C.D.やハブ径、使用するボルト長も車両にあった製品を選ぶ必要があります。
今回、ご紹介させていただくREALスペーサーの場合、車種別専用品ですので、その点もOK。
前後取付後ピットアウトです。

ノーマル比で少し外に出した状態でも足元に座り感が生まれ、
全体的にボディシルエットが大きくなったかのような錯覚も受けます。

冒頭でもあったようにピタリとツライチへ。
僅かな差でもクルマ好きなら分かるその差。
細かな点を詰めるか否かでクルマの印象は大きく変わります。

これから入庫数も増えてくるのかな?
カスタムシーンでの人気爆発も予想されるクラウンスポーツ。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
クラフト鈴鹿店でした。
2024年11月2日(土)~11月4日(日):スバリスト集まれ!スバルをカッコ良くしよう!
