
カスタムに目覚めた頃から年齢を重ねるにつれ、
自身を取り巻く環境の変化や条件下によってカスタム観も変わってくるもの。
その中で「やっぱりノーマルじゃあなぁ…」と一歩踏み出す気持ちは、
いつまでも大切にしていたいですよね。

趣味の変化、家族構成の変化…etc変化に合わせてクルマを乗り換えていく過程で、
「自分以外の大切な人を乗せる。」そんな機会も多くなってくるかと思います。
選択肢の一つに40アルファード/ヴェルファイアってとても羨ましい一台。カスタム映えもしますし(笑)
車高を下げるにしても「乗り心地」というワードは、切り離せませんよね?
かと言って下げ幅も妥協したくないし(苦笑)
となると???

そう。アクシススタイリング様の"パーフェクトダンパー6G"が一つ有力候補に。
車両型式・エンジン・駆動方式別でスプリング・ダンパーを専用設計し
グレード別に実車走行テストを積み重ねることで、同乗者に優しい乗り心地を追求した一品。

ローフォルム=乗り心地が良い。
相反するテーマを高次元で纏め上げているだけに
40アル/ヴェルオーナー様からのお問い合わせが伸びている印象。
乗り心地を例えるなら…「純正の延長線上」この表現がしっくりくるかな?と個人的に思います。

その中身は、純正ショック同等のストローク量を確保しつつ
自由長の長いスプリングを使用していることが挙げられます。
その他、使用するマウント類も強化ゴムやピロマウントではなく純正品を用いることで、
ゴツゴツ感を低減させるなど各所に拘りを詰め込んでいます。

さてさて、クルマ好きたるものアシをやって終わり?まま、それもありっちゃ…ありですが…
ここまできたら…やはりやはりホイールが欲しくなるんです(爆)
不思議なもので、カスタム歴が長くなると嗜好変化はあるにせよ「アシ・ホイール」の2点はマストなんです。
しかも新型車ですし、誰よりも早く手を加えたくなる要素が強めなだけにホイール交換は避けられません。。。
恐らく(笑)

選ばれたのは【クレンツェ ヴェルサム】
クレンツェと言えば、カスタム好きの皆様ならご存じであろうハイエンドブランド。
新型車x新作ホイールで魅せるべく2024年の新作ヴェルサムをオン。
クレンツェ生誕30周年を記念するモデルでもありますネ。

唯一無二な独創的デザインで魅了し続けるクレンツェ。
ヴェルサムでもそれは健在であり、
直線・平面・曲線・曲面をMIXさせつつ鋭さも併せ持ち「THE・クレンツェ」を体現。
いつの時代も憧れの的であり、所有欲を満たしてくれる一品です。

拘りを尽くしたセット達も仕上げのアライメント作業があってこそ。
フロント:トゥ・キャンバー
リア:トゥ
前後左右合計6カ所を調整。各部調整後ハンドルセンターを確認し完成です。

WHEEL:クレンツェ ヴェルサム 21in
COLOR:SBC/P
TIRE:ミシュラン プライマシー4+
SUS:アクシススタイリング パーフェクトダンパー6G

乗り心地を重視する上で、タイヤ選定も重要項目。
【ミシュラン プライマシー4+】を組み合わせ、静粛性に加え高速走行時の安定性確保も目指しました。
乗り心地重視車高調・ハイエンドホイール・プレミアムコンフォートタイヤと拘りの3点を組み合わせ、
ハイクラスな1台に仕上がりました。
【side view / BEFORE】

【side view / AFTER】

純正車高が低めな40系ですが、ローダウン前後で比較してみると差は歴然。
腰高感を解消しつつ21インチ化で横からのボディバランスを整えました。

勿論、ツラ感にも拘りを。
パーフェクトダンパー特有の乗り心地を生かしつつ自身が求める姿も追求。
理想と現実を見事にマッチング。
オーナー様のカスタム経験値からくる至高の仕上げ方とも言えますネ。

クルマが好き。カスタムが好き。それでいて他者への配慮も忘れない。
揺るぎない?譲れない?点を抑えつつ各ステージでクルマと向き合うアツさは、
いつまでも持ち続けていたいですネ。

この度のご用命誠にありがとうございました。
また、増し締めや空気圧点検等でもお待ちしておりますので、お気軽にお申し付けください。
40系アルファード/ヴェルファイアのカスタムご相談も当店まで。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
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