
WRXの太履きセッティングが多い当店。
ならばレヴォーグは?となるのも必然的で。
本日はレヴォーグを鈴鹿流に太履きツライチ
セッティング!店長の小林です。

細かいところから手を入れ、足回りと
ホイールを残すところとなっている1台。
実は息子さんのマークXに触発されて
ご用命をいただきました。さすが親子
ということでサイズも普通ではなく(笑)

WRX、S4、レヴォーグは兄弟車種と
言っていいのかな。似ていますが、
明確なコンセプトによって分けられます。
WRXに9.5Jを履けるのだからレヴォーグも
太いのいけるでしょ!
っていうのはちょっと誤解(苦笑

WRXシリーズとレヴォーグで決定的に違う
ところはフェンダー。通称 "WRXフェンダー"
と呼ばれるフロントの大きな張り出しフェンダー
は純正で8.5Jの245幅を飲み込むように作られて
いるんです。これがレヴォーグにはない。
(コアなユーザーの中には移植する方も
いらっしゃいますが・・・)
というわけでレヴォーグはWRXに比べ
サイズ限界値が低くなるのです。

限られた条件の中で太いものをツライチで
入れるのがカスタムの醍醐味であり
我々の使命!?でもあります(笑)
ローダウンはスプリングではなく車高調が
絶対条件。調整幅はいくらあっても困りませんから。

■ADVAN RGⅢ
導き出した太さは9J。この条件で
より激しく見えるものを選定していくと
ADVANが候補に。どうせ履くなら
GTRデザインというコンケーブフェイスが
いいじゃないですか。その条件を満たす
のがアドバンRG3です。

9Jという極太サイズ、そして
GTRデザインという要素も加わって
サイズ以上のサイズ感!
引っ張りもステキです。

アライメントはフロント トゥ・キャンバー、
リア トゥ調整。しっかりと数値を揃えます。

Wheel:ヨコハマ ADVAN RGⅢ
9.0J-18in アンバーブロンズメタリック
Tire:ファルケンZIEX
Sus:BLITZダンパーZZ-R

4WDですから当然前後通しサイズ。
フロントにも迫力のGTRデザイン!
大きくウネるスポークサイドには
スリットが入り、機能美も備わった
至極のスタイリングとなりました。

このシルエット、ワゴンが一世風靡した時代を
駆け抜けた僕からすると、往年のレガシィワゴン
を彷彿とさせるスポーツスタイルワゴンなわけですよ。
これが実にイイ。個人的にめちゃくちゃツボってマス。
ターボで速く、見た目だけじゃないってところが
スバルのワゴンですよね。

引っ張りもサマになる太履きツライチ
セッティング。ここまできたらお次は
社外マフラー!?

まだまだ珍しい激しめサイズを駆る
レヴォーグに仕上がりました。
ありがとうございました!
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