
新型現行のホンダ車に前後超太履きを
やっちゃうのってもはやウチのお家芸(笑)
FC1シビックセダン、ZE4インサイト、RW系CR-V
RP系ステップW などなどなど、
今回も情報がほとんどないCV系アコードを
強烈なインパクトで仕上げました!
鈴鹿店の小林です。

RC1オデッセイからお乗り換えのオーナー様。
その時も当店で"ツライチ仕上げ"をご用命
いただき、まだRCオデのカスタム黎明期に
リア9J履きを完成させたのが懐かしい(笑)
その完成度を求め今回も「ツライチでお願い!」
とご相談をいただきました。

車格的には20インチ、拘りの段リムに
深さを求めた今回。ミリ単位でサイズ構築
できる2ピースを武器に、お目がかかったのが
■WORKシュヴァートレグニッツ

最近WORKで注目カラーの
シルキーリッチシルバーの滑らかな光沢が
高級感に拍車をかけます。

J数を太くするとインナーを圧迫。
外ツラをいっぱいに、逆算して
どこまで内に広げれるか。
これが僕の実車計測です。
前後太履きは計算をミスると取り返しが
つきませんし、ましてや前例のない車種(汗
何度もハンドルを切り、近くなりそうな
ところを要チェック。超慎重に計測を行いました。

Wheel:WORKシュヴァートレグニッツSR
9.5J-20in 5/114.3 シルキーリッチシルバー
Tire:ファルケンFK510

リフトから降ろした瞬間
「あ、カッコイイわ」を確信。
キレイなツライチでしょ?
現行HONDAアイデンティティなる
イカツめのフェイスとブラックボディ。
ここにシルバーのホイールが合わない
ワケがないのです。

手のひらを飲み込むディープリムを前後に。
リム幅はお客様の想像を大きく越えていた
ようで一安心(笑)

アコードも進化し、今やホンダのハイクラスセダン。
サイドフォルムはまさに現行セダンのソレを
思わせますね。窓も小さくて車高も低く見えます。

今回は予めローダウンされた車両を実車計測。
電子制御ダンパーが装備されているため
鈴鹿店ではCVアコードの足回り作業ができないのです(汗
最初はノーマルでお越しいただき「え、そうなの!?」
な展開から、色んな苦難をオーナー様と乗り越えて完成です(笑)

ナチュラルキャンバーにビシッと
キマッたツライチ。

タイヤ選定もポイントで
今回も干渉はございません!
太いJ数でとんでもなく引っ張っても
バランスが崩れるだけですから
このサジ加減はスゴく難しいと思うのです。

もうこれは「やったもん勝ち」ってことで
現行車種、ハイクラスでツライチという
ある種のカスタムカテゴリー(笑)
いつもありがとうございます!