
「気になるホイールと出会ったらどうしても履きたい。」そんな瞬間ってありますよね?
好きだからこそ何セット履いたって良いんです。だって制限はありませんから(笑)
クルマ好きなら愛車の足元は常にキレイで。かつ新しくしていたい。ですよね?

ハイペースで仕様変更を重ねる当店常連様の30アルファード後期が本日の主役。
今年1月頃でしょうか?WORK最新作グノーシスCVF21インチを最速で履きこなしていただいていたのですが…
※おさらいはここから

「前からコッチも気になってたんだ。」とご相談をいただきました。
メーカーは違えど元々3P履き経験のあるお客様ですので、
2P、3Pそれぞれの良さを存じ上げている故の原点回帰と前進を兼ねての仕様変更へ踏み切ります。
この3P特有のメカニカルな感じがなんともソソります。

豊富なカスタムプランも3Pの特権。
アウターリムカラー、ディスクカラー、インナーリムカラー、ピアスボルト…etc
大まかに分けるとこの4点をカスタムできます。
今回、私からのオススメでインナーリムをブラックアルマイトリム仕様に変更。
影となる部分を黒くすることで、正面からホイールを見た際に引き締まって見えることに加え、
インナーリムの汚れも目立ちにくくなります。
折角なら…皆様もやってみませんか?(笑)

また、NEWホイール装着に合わせて当店の"売れ筋アイテム"のWORKシリコーンホイールコーティングを。
石油や油分を含まない高撥水・耐久型の高濃度レジン系コーティングで、
ブレーキダストや汚れが付着しにくくなる性質を持ちます。
こちらもキレイに履く上でマストなアイテムですネ。

さてさて、アイテムが揃ったところで現車をリセッティング。
今回ですね…サイズを前仕様から少し頑張ったこともあり…リセッティングが必須だったんですよね…
アレコレと手を加えたら仕上げのアライメント作業へ。

フロント:トゥ・キャンバー
リア:トゥ
前後左右合計6カ所を調整。各部調整後ハンドルセンターを確認し完成です。

WHEEL:WORK VS XV 21インチ
COLOR:ブリリアントシルバーブラック
TIRE:トーヨータイヤ トランパスLu2

VS XVは組立方式にアンダーヘッド(S/W)を採用。
オーバーヘッドと比較するとサイズ的に厳しい点はありますが、
メーカーサイドからの「履きこなしてみ」的な要素を「履いてやった」と満足できるのも
この工法の特筆すべき点ではないかと個人的に思っています。

リムに反射するピアスボルトと深く設けられた段リムの光景はまさに絶景。
二段以降のリムにディスクが乗る姿は、リバースリムとはまた異なる姿であり
惹きつけられるものがあります。

J数は、前仕様と同じく9.5Jではありますが、インセットを再考。
リムを稼げるディスク選定と設定されているインセットから出面をどう持って行くか…を
グルグルと考えリセッティング。
この作業ありきではありますが、前後キレイなツライチへ持って行くことができました。

255幅x9.5J。
タイヤ銘柄によっては、ボテッとしたり逆に引っ張りすぎたりと難しい所ではありますが、
横から見た際でも抜け感のない良い塩梅でフィニッシュ。
ややショルダーが寝るタイヤシルエットを横からも楽しんでいただけます。

同じホイール、同じ車高調やアイテムを装着したとしても
セッティング次第で仕上がりは一台一台異なります。
細かなツメをできるのが、実店舗の強みではないでしょうか?

恐らく最終仕様???となった今回のNEWホイール。バッチリキマりましたネ!
この度も当店のご利用誠にありがとうございました。
また、増し締めや空気圧点検等でもお待ちしております。
30系アルファード&ヴェルファイアカスタムのご相談も当店まで。
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