
ホンダの街スズカ。
街中でも現行型ヴェゼルを見かける機会も多いのですが、
ローダウン・ホイール交換(インチアップ)等で手を加えた車両を見かける機会は、意外と少ない。。。
まま逆に言えば、ソコがオイシイのですが(笑)
バリッと仕上げれば目立てるストリートマシンの完成となるワケです。
本日の更新では、ヴェゼル仕上げの様子をお届けいたします。

以前、当店にてTEIN車高調を組み込んでいただいており、NEWセットを迎い入れる下地はOK。
「ツライチで!」とのご要望も基に実車計測を行い、
お客様とサイズ感の擦り合わせの後オーダー。
待つこと数週間やってきたのが…

■ウェッズ マーベリック1307M
カスタムシーンでも人気を誇るマーベリックシリーズ。
709Mなど"M=メッシュ"デザインを有するモデルもあり、今回7交点メッシュデザインの1307Mをチョイス。
フェイスシルエットはコンケーブ系。流行の波に乗る一品とも言えます。

グッと持ち上げられたスポーク先端部からスポーク中央部付近までは緩やかに弧を描きつつ
その先は傾斜角強めにダイブ。
二段階の傾斜角を設けている点も1307Mの特徴であり、
どのサイズでもそのシルエットを堪能できる点も長所かもしれません。
それでは全貌公開!

WHEEL:ウェッズ マーベリック1307M 19in 8.5J
COLOR:プレミアムシルバー
TIRE:ダンロップ ルマン5+

19インチに設定されているリム形状は、リバースリム。
先述のスポーク足長効果を助長できる点に加え、開放的なデザインを楽しんでいただけるだけにGOOD。

また、2Pモデルの利点でもあるmm単位オーダーを駆使し前後ツライチ仕上げに。
「細かなサイズは任せる!」
とオーダーいただきましたので、いわゆる?「鈴鹿店サイズ」でキメさせていただきました。
このツラ感ながらローテーションOKサイズですので、メンテナンス性もバッチリなのです。
【side view / BEFORE】

【side view / AFTER】

程良く落とされた車高をベースにJ数とタイヤサイズ等を選定。
横から見た際、SUVらしい姿をスポイルせぬよう仕上げさせていただきました。
車高、J数、タイヤサイズ…この3点をいかに組み合わせるかで、全体バランスが変わります。
「こんな感じに…」と想像を膨らませるとゴールまでの道程は短く明確になるかと思いますので、
是非ご相談くださいね。

ヴェゼルのホイールサイズ選定は、なかなかシビア。。
しかしながらローダウン+α用いればキレイな仕上がりを目指せます。
リアフェンダーの折り返し部も大きめですが、その点もOK。
良いバックショットです。

脱純正!で新型ヴェゼルのNEWストーリーが始まります。
この度のご用命誠にありがとうございました。
また、増し締めや空気圧点検等でもお待ちしておりますので、お気軽にお申し付けください。
クラフト鈴鹿店でした。
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