
ドレスアップベースとして人気のVOXYですが、
現実はなかなか太いサイズが履けず、
コンケーブや深リムを諦めなければならないケースも?
そんな80VOXYをとことん煮詰めてみました!
鈴鹿店の小林です。

ローダウンに19インチのホムラがキマッた1台。
以前一度この状態でご来店いただき、全体バランスの
煮詰めでトータルリセッティングをさせていただきました。
それをオーナー様に気に入っていただき、
今回は仕様変更のご用命です。

もともとのホムラも〇〇Jがついており、
このレギュレーションではノアヴォクシー共通の限界系サイズ。
それをもう一歩攻めたいというのですから腕が鳴るってもんです(笑)
お選びいただいたのはWORKランベックLS10。
見てくださいこのリム!ヴォクシーじゃ考えられないでしょ!?

普通ではつけないサイズを押し込むために今回はアライメントに加え
インナーのチェック、リアのサスペンション制御などなど
細かい部分を念入りに確認し、クリアしていきました。

Wheel:WORKランベックLS10
19インチ 5/114.3 グリミットブラック
Tire:ハンコック ベンタスV12

何と前後同J数、同リム幅。
ローテーションも可能な同サイズなんです。
最初は僕も厳しいんじゃないかと思ってかかりましたが
ミリ単位の攻防を制することに成功。

普通には絶対履けないサイズでこのリム幅。
ランベックが他のマルチピースホイールよりもリム幅が稼げる
というポイントも有用し、魅せ方にとことん拘りましたよ~。

サイドショットからもディスクの奥行きが分かりますよね。
正直インナー側はヒヤヒヤでしたが、
上手くセッティングがハマりました。

35扁平且つ低車高、この条件でツラを詰めれば乗り辛くはなりますが・・・
これこそ車好きの欲を満たす仕様ではないでしょうか?
と、僕は昔からそう思っています(笑)
この度はご用命ありがとうございました!
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