80系ヴォクシー後期、少しずつ見かけるようになりましたね。
本日は ヴォクシー後期ハイブリッドの
ローダウン&ツライチセッティング をご紹介。
こんにちは、クラフト鈴鹿店の小林です。
ノア、ヴォクシー、エスクァイア、更には3ナンバーに5ナンバーと
いろいろ混乱してしまう3兄弟
本日のお車はハイブリッドの3ナンバーです。
フェンダーもワイドですから、サイズも少し欲張れますよ。
3ナンバーですがハイブリッドなので205/55R16というサイズが装着されています。
3ナンバーでTRDエアロとのバランスを考えると少し外径が寂しいです。
フェンダークリアランスも結構ありますね。
そして今回のポイントがコチラ。
TRDのフロントスポイラーが大きいので「極端には下げれない」ということ。
よって、3ナンバー外径へアップしフェンダーの隙間を埋めて低く見せつつ
下の車高も同時に稼ぐ、というメニューに決定。
車高調は拘ってTEINのフレックス系上級モデル フレックスA を。
ミニバン系で多人数乗車使用が多い方にはこれがオススメです。
沈んだ時にハイドロバンプストッパーが底付きを超低減。
同乗者に嬉しい設計ですネ。
スポーツ系、カラー系がお好きなオーナー様が
今回お選びいただいたのはウェッズスポーツSA-20RのRLC(レッドライトクローム)。
このホイールありきでお話がスタートしましたね。
スポーツホイールながらドレスアップ然としたとても美しい輝きです。
スポイラーと地面までの距離、横からのバランスを探りながら車高を決定。
最後は3Dアライメントです。
Wheel:ウェッズスポーツSA20R 7.5J-18in 5/114.3 RLC
Tire:ファルケンZIEX
Sus:TEIN フレックスA
とにかくバランスに拘ってセッティングしました。
出荷時よりも少し上げたのですが、純正からタイヤサイズを見直したことで
イイ感じに低く見えますね。
ご自宅の出入りでスポイラーの下限に制限がありましたが見事にクリア。
フェンダーとの隙間は指2本と理想の見え方を叶えつつ、地面との距離を
大きく稼ぐことができました。
攻めのツライチでエアロとのバランスもバッチリ。
最近は純正エアロが大きいので、純正ホイールのままだと
バランスが悪いですよね
迷っている方も是非インチアップしてください。
こんなにカッコ良くなりますよ!
80系VOXY後期ハイブリッドのトータルカスタムでした。
ありがとうございました!