30系ヴェルファイアのトータルカスタムをご紹介。
本日もフロントに9.5Jをマッチングして
前後コンケイブフェイス、迫力のスタイルに仕上げます。
こんにちは、クラフト鈴鹿店の小林です。
30系アルヴェルのカスタムも熟成してきました。
ここからはもう一つ上のレベルで「人と差をつけたい」オーナー様が増えています。
当店ではサイズや仕様に拘ったご相談が非常に多いです。
まずはノーマル車高のチェックから。
当日は現車を前に、オーナー様と仕様の最終擦り合わせを行います。
装着する車高調の調整幅、どれくらいローダウンするか、
はたまた最低どれくらいローダウンしたら装着するホイールを飲み込むのか。
オーナー様のご希望とこちらからのアドバイスを織り交ぜ決定します。
車高調はRSRベーシックi。30系では珍しいですが、国内生産で車高もキッチリ
落ちる車高調ですので、ライバルHKSにも引けを取りません。
今回は後に登場するホイールを「フロントに9.5Jフェイス2」を収めるため
落とし幅やキャンバーボルトのセッティングなど、
こちらにお任せいただきました。
ミニバンながら色んなセッティングが楽しめる30ヴェルファイア。
普通のスポーツカーやセダンでは到底無理な太いサイズ、深リムでも
セッティング次第で街乗りスタイルながらもそれを可能にします。
車高を微調整し、アライメントでキャンバーを煮詰めます。
通常ではボルトのガタでしかキャンバー調整ができず、ほとんどまっすぐの状態
ですが、調整式ピロアッパーモデルやキャンバーボルトを使うと
任意の数値に合わせることが可能です。
Wheel:RAYSブラックフリートV205C 前後9.5J-20in FACE-2 KMカラー
Tire:ファルケンFK453 245/40R20
Sus:RSRベーシックi
まずは装着後の車高から。
構造上リアが先に限界を迎えるので、リアの車高に合わせてフロントの
高さを決めます。前後バランスのセッティングには定評がございますので
詳しくない方でもお任せいただければカッコ良く仕上げます。
そしてこのお車の最大の魅せポイントが V205前後フェイス2履き 。
ホイールサイズありきの車高決めと追加パーツでキレイに収めました。
シンプルなデザインが人気のV205。
スポークも非常に薄く、造形も美しいです。
ツライチでありながら前後ローテーションができるという欲張り仕様(笑)
こういうセッティングは大得意です。ご相談ください。
9.5Jですがファルケンを合わせると過度な引っ張りにはなりません。
トランパスやルマンですと同じサイズでもショルダーが寝気味になりますので
お好みや仕様に合わせてご提案させていただきます。
この度はクラフト鈴鹿店をご利用いただきありがとうございました