
前回に続きシャコタンツライチ仕上げの
セダンをご紹介。本日もプレミアムな
マークX GRスポーツを思い切っていきました(笑)
鈴鹿店の小林です。

納車後当店で車高調をセットし、
イロイロ考えながら春に向けて
ご相談をいただいていた某様。
その拘りはハンパなく、細かいところで
差を出したいというご要望を詰め込んで
仕上げていきます。

■WORK バックレーベルジーストBST1
ステップリムのST1で話を進めていたのですが
ブレーキが大きいためサイズ感と色がマッチせず
断念。ビッグキャリパーでもコンケーブフェイス
が履けるBST1へシフト。

とにかくサイズをガッツリいくべく
オーナー様の方で事前にリアのツメカット
処理を施してきていただきました。
ここに実車計測を行った10Jサイズを投入。

20インチのツライチサイズのため
仮想フルバンプ状態を作り出し、
沈み込みだ時のクリアランスを細かく
チェック。問題ありませんでした!
車高の微調整を繰り返し、完成た姿がコチラ。

Wheel:WORKバックレーベル ZEAST BST1
9.0J 10.0J -20in BSBカラー
Tire:NT555G2
Sus:BLITZダンパーZZ-R

サイズは直前まで9.5J&10.5Jで考え
インナークリアランスもチェック完了して
いましたが、使いたいタイヤサイズに対して
少しリスキーだったため、高速移動を
多用するオーナー様の意向で9.0J&10.0Jとし
その分をインセットに変換し攻めることへ。
むやみに引っ張らないことが吉と出て
トータルバランス良く仕上がりました。

実はココがかなりの拘りポイント。
リアはディープコンケーブが履けるのですが
敢えて"フロントとコンケーブ揃い"にし
この角度から見たディスクの角度に統一感を
出しました。リアその分インセットを稼げて
いますのでジーストでありながらしっかり
リムが有るというレアフェイスを実現。

ディスクフェイスの統一は横から見た時も
「なるほど」と頷けます。やれるメニューを
全開でやっているのですが、アプローチの方法が
少し違うだけで個性が出るもんだなと。

バックレーベルジーストは標準で
バフアルマイトリム(ピカピカのリム)で
それが人気なのですが、ここも引き算を行い
カットアルマイトリムで落ち着いた雰囲気に。
シンプルな中に凄味を強調する上級テク。

いや~やっぱりセダンていいな。
というワケで鈴鹿店はセダンも得意です。
いつもクラフトをご利用いただき
ありがとうございます!
定休日:5/9(日)~5/14(金)
通常営業:5/15(土)朝10時30分より
3Dアライメント の ご予約 は 下記番号 へ
(スマホの場合はタッチでかかります)
「 クラフト鈴鹿店 」 ℡:0593814311
三重県鈴鹿市西玉垣町15-2
毎日更新のクラフト鈴鹿店は
スマホで「お気に入り」登録!
https://craft-web.co.jp/blogs/suzuka/