
ホイールの種類によっては、サイズによりソリ感が変わるモデルやリム深度が変わるモデルがあります。
ENKEIホイールでもソレを採用しているアイテムもありファンを熱狂させています。
特に名作"Racing RPF1"は、2002年の登場以降根強い人気を誇り、鍛造ホイールに迫る軽量さも魅力。
そのRPF1には、F FACE・R FACE 2つの顔が設定されています。
上記写真のフェイスはR。「コレを履きたい」とトライするのがコチラの車両…

FN2 シビック タイプR ユーロ。
K20A搭載の3ドア ハッチバックでイギリス生まれなFN2。刺激的な走りも楽しめる1台です。
ご入庫時点でもRPF1を履かれていたのですが、
MOREを求めてF FACE → R FACEへトライします。

F FACEの場合、ややスポーク部がラウンドする形状。
R FACEでは、ラウンド感を最小限にしつつソリ感も楽しめる形状。
2024年の東京オートサロンでは、SBCカラーの発表もあり、今後の人気過熱も予想される一品です。

その一品をFN2へ装着していくのですが…なんと…メーカーマッチング未確認。。。
ハブ、ブレーキキャリパー他、干渉可能性がある点を実ホイールを用い、
スタッフ2名以上で確認していきます。前後共に行い、OKであればNEWタイヤの組込作業へ。

組み合わせるタイヤは【ダンロップ ディレッツァDZZ3】
ラップタイム短縮を追求するディレッツァZシリーズ。現、最高位とされるDZZ3をセットします。
四角いショルダー形状と独特のトレッドパターンで、VTECパワーを余すことなく路面へ伝えます。
ホイールだけでなくタイヤにも拘りを。

軽量ホイール x ハイグリップタイヤ。
走行性能を突き詰める上でこの上なしの組み合わせ。
4本取付後、PIT OUT!

WHEEL:ENKEI Racing RPF1 17インチ
COLOR:シルバー
TIRE:ダンロップ ディレッツァDZZ3

FD2もそうですが、FN2もインナークリアランスが狭めな車両。
内外共に有効なクリアランスをフルに使いツライチフィニッシュ!
事前に確認を行っていたこともあり、無事に装着することができました。

ワイド&ロー。
ズッシリとしたシルエットでFN2シビック タイプRが完成!
オーナー様念願だったR FACEのRPF1装着でNEW STORYの始まりです。

まずはナラシ運転からですね。
ナラシ後、本領発揮となりますので、またインプレッション等お待ちしております。
この度のご用命誠にありがとうございました!

さて、本日ご紹介させていただいたENKEIホイール。スポーツカージャンルの皆様にとても人気。
せっかくなら「実物が見たい!」そんな声にお応えし、
2024年5月3日(金)~12日(日)の期間中【ENKEI ホイールフェス】を開催します!
具体的な展示アイテム等は、また当ブログにてご紹介させていただく予定です。
続報をお待ちくださいね~。
それでは素敵なSPORTS CAR LIFEを!
集まれっ!スポーツカー乗り!【ENKEI ホイールフェス!】2024年5月3日(金)~5月12日(日)開催!
