
現行車種の太履き仕上げがクラフト鈴鹿スタイル。
リフトアップやグッドリッチなどオフ系が人気のRAV4ですが、
それならばロワード系の主軸はウチが作ってしまおうってことで!
こんにちは、店長の小林です。

"シャコタン・ツライチ・深入リム"を掲げ
それ用のセッティングさせていただいた某様のRAV4。
外側はTRDのエアロフェンダーを有効活用し、
太履きのために内側の対策とトップの入り方、動きをしっかり把握。
それらを最大限に使った実車計測でオーダーしました。

■Weds マーベリック1107T 20in
むっちり感を出すための20インチと
太さは鈴鹿店らしく男前な前後9.5J!

となれば自ずとついてくるこの"深リム"。
お客様がイメージされた一つ上のスタイルが手に入りそうです。
もともとオフ系のカスタムで懐の深い車種だなとは思っていましたが、
コッチ系のカスタムでもこのクラスが履けるとなれば、
鈴鹿店が盛り上げていかねばですね~(笑)

Wheel:ウェッズ マーベリック1107T
前後9.5J-20in マットガンメタ
Tire:ファルケンFK510
Sus:BLITZダンパーZZ-R

太履きによるドッシリ感、深リム、ツライチ、と三拍子揃ったワンショット。
フルエアロですので21インチとも迷ったのですが、
SUV感を残したかったのと、60ハリアーとの差別化狙いましたので
20インチファットスタイルでツライチイン。

当店で人気の30アルヴェル太履きメニューと同等?
それ以上?の深リムで仕立てました。
トーンを落とした艶消しガンメタが深リムの凄味を引き出します。

ディスクの立ち上がりの立体感がウリでもある1107Tですが、
ここまでリムが深いとこのホイールのまた別の魅力が引き出せたのではないかと思います。

片側が約7ミリ広がるTRDフェンダーはインセット稼ぎにプラス要素…
というのは間違いではないのですが、ここまで車高を落として太履化していくと
メリットとデメリットが背中合わせでして(苦笑
大きなフェンダーの折り返しとプラビスにはダウン量の見極め、
ショックセッティング、外径計算と引っ張りなどでバッチリ対策済み。

やっぱりタイヤは大事だなと思います。
今回は最近ウチで人気のFK510を合わせました。
シャコタン、太履き、深リム、ツライチとゴールがそこであれば
見られる分にも当然そのパートに注目が集まるワケです。
単に太いJ数を入れてもタイヤによってはそう見えない場合も。
「俺の車はこうしたいからこのタイヤなんだよ」
っていうのがあると最高ですね。性能も大事ですが見た目も大事。
トレッドパターンやホイールと組んだ時のショルダーなど、
この手の拘りは一概に価格ではないので奥が深いです。
もとい僕達はタイヤのプロでもありますので"最終的にどう魅せたいか"における
"どこに重きを置くか"の話し合いは大歓迎。

どちらかと言えば鈴鹿店でもRAV4はインチダウンでゴツめタイヤを使った
アーバンオフ系が人気ですが、僕の大好物なロワードスタイルもアリでしょう?(笑)
オーナー様には大変ご満足をいただきました。
この度はご相談ありがとうございました!
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