鍛造って本当に軽いの!?
そんな疑問を分かり易く解説、解決。
こんにちは、クラフト鈴鹿店の小林です。
S660が多い鈴鹿店には珍しいお車、コペンセロ。
セロは前型コペンの丸いヘッドライトを受け継ぐカワイイ1台です。
装着しますのは鍛造ホイール RAYS VOLK TE37KCR。
専用設計にすることで深みのあるリムデザインと極限まで絞ったスポークながら
高剛性を確保するホンキのスポーツホイールです。
スポークにはエンジニアの手によって生産された証、マシニングロゴを装います。
さてさて冒頭に戻りますが、僕はこのホイールを持つ度に思うのです。
「ホント、軽いわ」と(笑)
その軽さをブログ読者にぜひ伝えたい!どーしても伝えたい!!
ということで原始的なやり方ではありますが計測してみました。
まずは同じ16インチの純正から。
タイヤはまだまだミゾがある状態でしたので条件的には問題ありません。
気になる重量はタイヤ込みで「14.2kg」。
補足になるかどうかは分かりませんが、コペン純正16インチは個人的にも
ちょっと重い気がします(汗
加えて肉厚なブリヂストンタイヤですのでこういう結果に。
お次は今回交換するTE37KCR。
165/50R16の同サイズタイヤで銘柄はルマン5です。
気になるその重量は・・・
なんと「10.8kg」。
1本あたり約「3.4kg」軽くなるとなるということは
4本で約「13.6kg」の軽量化!
これは純正タイヤ・ホイールのおよそ1本分に相当しますよね!
パワー制限のある軽自動車にとってこれは大きな恩恵となります。
走り出しや加速もスムーズになりますし、ブレーキ性能も大きく向上するでしょう。
純正の「重さ」にも実は理由があるんですよ?
軽くなるということはハンドルも取られやすくなりますし、振動もダイレクトに
ハンドルへと伝わります。それをリニアなハンドリングとポジティブに捉えることも
できますが、ドライバーが老若男女と色んなシーンを考えた結果である理由でしょう。
それを自分好み仕立てることこそカスタムの醍醐味。
正直、理屈抜きでこの重量差は魅力だと思うのです。
Wheel:RAYS VOLK TE37 KCR 5.5J-16in 4/100 ブロンズ
Tire:ダンロップ ルマン5 165/50R16
ブロンズカラーはおクルマのキャラクターを一気にスポーティ化させます。
この軽さは恐らく体感レベルの向上。
お高いホイールですが費用対効果をお約束します!
濃いめのグリーンとブロンズは良相性。
ボディラインがグラマラスなセロですので16インチがよく似合います。
この度はクラフト鈴鹿店にご相談ありがとうございました!
鍛造ホイールのウンチクもお任せください(笑)
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