
カスタムベースとしてはちょっと難儀な車種、
ルーミーを鈴鹿店流太履きツライチで仕上げました!

軽自動車より大きく、コンパクトカーとしては
取り回しのし易いサイズ設計のルーミー。
「車内は広いし、太いサイズ履けるんじゃないの!?」
ってお思いの方、実は車内が広い設計だからこその悩みが
あるんですよね~(汗

そういった"少しサイズ感が難しい"車種には
2ピースホイールでのサイズオーダーが吉。
WORKリザルタードメッシュ2で実車計測オーダー。

シルバーでディスクの色を抜いた分ナットで遊ぶ。
ドレスアップに置ける足し算と引き算ですね。
モノリスナットのネオクロカラーが質感ある輝きを放ちます。

さてさて本題。今回ルーミーに装着するのは前後7.0Jなんですが、
これが正直めちゃくちゃキツイんです(汗
画像はフロントのインナー側。
いかにタイトかが伝わる1枚だと思います。
決められたボディサイズで室内を広く設計すると
インナー側が圧迫されるという仕組みですね。
インセット、タイヤサイズも超シビア。

Wheel:WORKリザルタードメッシュ2
7.0J-17インチ FRディスク変更 4/100
ライトグレイッシュシルバー
Tire:ヨコハマ アドバンフレバV701

2ピース構造を100%生かし切り、内外いっぱいのサイズオーダー。
車高調のみというレギュレーションでは
これ以上難しいのでは!?というところまで追い込んだサイズです。

タイヤ外径も下げることなくファットアプローチ。
ボディサイズとのバランスを見ればこの辺りがベストですが、
干渉などのリスクは当然上がります。

究極の拘りとして、前後のディスクサイズを変更。
WORKマッチングではフロントOディスクがNGだったので
フロントにAディスク、リアにOディスクをセットし
ローテーション度外視でリム幅を確保!ん~深い!

幾多の壁を乗り越えて完成したツライチルーミー。
ご相談ありがとうございました!
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