■デリカD:5のステアリング交換。ナルディ クラシック装着!
こんにちは!名古屋のアーバンオフクラフト中川店です。
パーツが届き、装着するまでの期間はワクワクするもの。
これまでも多くのパーツを装着してきましたが、この日は更に格別で(笑)
私、安藤が待ちに待ったパーツはMADE in ITALYなステアリング。NARDI-ナルディ-。
イタリアの名門ブランドでウッド・レザー共に高い質感、細身のステアリングが特徴的です。
これまで保有していた車両にも装着を試みましたが、タイミングが合わず見送っており、
「やっと」の思いで装着となります(笑)
昨今、ステアリング交換となるとエアバッグやステリモを生かす交換商品が多く、
ガングリップタイプなど色々ありますよね。当初それも考えたのですが、
私のデリカD:5はエアバッグ部などが日焼けでボロボロだったのでその選択は今回なし。
また、純正380mm径から絞りたかったこともあり選択から外れましたね。
それと私のデリカD:5はMグレードなので上位グレードに装備されているステリモがないのです。
機能が無いのに赤丸の「ここにスイッチありますよ」的な純正雰囲気が個人的に気に入らない(笑)
この点も理解してクルマを購入したのですが、触れるたび、見るたび、「違う。」と。
また、エアバッグが収まる部分の面積が大きく見た目的にも"箱感"があってどうにも…(^-^;
そして行き着いたのが冒頭のNARDI-ナルディ-。様々なラインナップがありますが、
ここは王道のクラシックでいきます。
当初はウッドタイプ一択だったのですが、注文する一歩手前で「ちょっと内装派手過ぎないか?」と
もう一人の自分が囁きました(^-^;
というのも私のデリカD:5の車内はオレンジを多く使用しています。
フロアマット・シートカバー・シフトノブ・スイッチ類…etc
ここにウッドが入ると派手過ぎるなと。で急遽レザーに変更。
クラシックのレザーモデルにはスポークカラーがシルバー・ポリッシュ・ブラックと三構成。
素材はレザー・パンチングレザー・スエードと三構成。
中にはディープコーンタイプというオフセット量を稼ぐモデルがあったりと候補多数。
その中から派手さを抑えたかったのでシルバー×レザーの基本仕様をチョイス。
また、ステアリング径330mm・340mm・360mm・380mmと選択できる中で、
当初は340mmが第一希望。でしたが「小さすぎないか?」とまた囁きが(笑)
デリカD:5(前期型)はパワステが油圧式なので後期型の電動パワステに比べると重い。
小径化もやりすぎると運転しづらくなる可能性もあったため360mmへ。
業務時間から外れた放課後的な時間を利用して作業を(笑)
こういうのもクルマ好きならではだと思います(^-^;
まずは、エアバッグ等の暴発を防ぐためバッテリーを一旦カット。
放電が出来たところでスタートします。
※クラフトではステアリング交換を行っていません。
純正ステアリングが外れたら専用のボスに交換していきます。
抵抗などを繋ぎ合わせて…
OK!準備完了。ここから新しいステアリングをセット。
装着後はセンターが出ているかセッティングを行います。
ハンドルを交換するとセンターがズレるのでしっかりと補正も行いますよ~。
勿論、ハンドル側ではなく車両側で合わせます(*^^)v
それではお披露目です!
STEERING WHEEL:NARDI-ナルディ- クラシック 360mm
TYPE:SMOOTH LEATHER(ブラックレザー&シルバースポーク)
BOSS:ワークスベル
手に触れる・目に入る部分は拘りを。
費用的に安くはないナルディですが、ケチらずにバシッといく。
リフトアップにタイヤ&ホイール・ラックとグルリとクルマを見渡して最後に内装へ注目した時、
「あー。やっぱりここもやるんだな。この人。」ってなりたい(笑)
勿論、高いから良い。安いから悪い。って話ではなく、
好きだから良くてコレにしているって話の方がずっと魅力的。
それは個人個人で捉え方も違うし価値観って言われればそれまでなのですが、
好きなジャンルなら惜しまず投資するのが私流。
そこから放たれる雰囲気は断然コッチの方がアツいですからネ。
さて、私がハンドル一つで色々と語った際、当店アルバイトスタッフの飯田君が反応(^-^)
「ボクもナルディ買います!」って同時に購入。
冒頭のナルディケースが2つあったのはこのため(笑)お披露目はまたの機会に。
2人でナルディ。ナルトモな2人です(^-^)
次はどこを触ろうかな?まだまだカスタム幅があるMYデリカD:5。
色々と考えていますので、カスタムの際は当ブログでもご紹介させて頂きますネ!
お楽しみに!
アーバンオフクラフト中川店でした!
※新名神 亀山西JCT~新四日市JCT開通で関西方面からのアクセスも良好に