サスペンションとタイヤの関係性も。
こんにちは!名古屋のアーバンオフクラフト中川店です

前回からの続きとなります。(※おさらいはここから)

40系ファニー号もナビゲーターの方とコミュニケーションを
取りながら、どのラインがいいのか?岩を使うのか?を
考えながら進んでいきます。

支流ヒルクライムに80ランクル勢も突入開始。
その一方で、我々はこのポイントに来ていました


穴ぼこ・岩・坂とザ・オフロードコースへ。
ここを走行するわけなのですが、
ここまでブログを読んで頂いた方の中には、
"リフトアップとマッテレって必要なの?”
と思っている方もいるのではないでしょうか?
答えから先に発表すると必要なんです。
なぜか?

腹下のクリアランスを稼ぐことも当然なのですが、
足回り(サス・ショック)のストローク量(上下により動く)を
確保することで地面との接地性がUPするため。ですね。

そして、通常サイズよりも大きなタイヤを履き
走れば必然的に走破性もUPする。と

そこで、マッドテレーンタイヤの登場です。
マッド:泥
テレーン:地形
マッドテレーンタイヤはその名の通り、泥地などの走行に
特化しているタイヤ。そのため、この2つが合わされば
物理的には走行性能が上がるわけです。

ただ、機械面で走行性能がアップしたからといって
誰でもどこでも走れるわけではないのが、オフロードコースの魅力。
かなり頭と体力を使うオトナな遊び(笑)
河北ブロック長が先導者と話しながら走るコースの
ライン取りをイメージ中。イメージが重なったら搭乗し…


走る。このように岩を使いながらガシガシいきます

この時にリアタイヤがフロントに対して伸びていますよね?
伸びているけどしっかり接地している。
これがリフトアップキットの強みなんです!

もちろん伸びるだけでなく縮む側も重要。
リフトアップキットの説明の中には
ストローク+〇〇mmなど記載もあるので要チェックですよ


元々、悪路走破性の高いプラドですが、
リフトアップキット装着で更に走破性アップ

まさに機能美

と語りが長くなりましたね

この物語もう少し続きますので、お付き合いください(笑)
次回もお楽しみに!
アーバンオフクラフトでした