こんにちは!名古屋のアーバンオフクラフト中川店です。
前回のおさらいはココから…
さなげアドベンチャーフィールドへATTACK-1-
本格的に参加車両が続々とオフロードコースへ。
70系・80系ランドクルーザーが難関コースへと進んでいきます(*^^)v
運転している時も楽しいですが、助手席で操作やライン取りを
見ているのもなかなか楽しいんですよネ。
このような急斜面でも勢い任せでは登れないもので…
どこにタイヤを置き、駆動をかけるかをイメージしながら
登らなければいけません。
全てを踏まえ、この急斜面を登れるランドクルーザーの性能に思わず
「スッッゲー!!ランクル!!」となります(笑)
また、クルマの性能に加え、タイヤも超重要項目。
70系ランドクルーザーには
トーヨータイヤ オープンカントリーMTが装着済み。
オフロードレースのBaja1000で培われたノウハウを詰め込んだ一本。
耐石噛み性能、排土性を考慮したオフロード面。
ウェット路面でもトラクションがかかるような
ディープサイプでオンロード面もOK(*^^)v
クルマ・足回り・タイヤの性能を更に生かすには
"空気圧"これが効きます。
一般的に乾燥路を走る空気圧でオフロードコースを走ると
空気圧が高すぎてグリップレベルが著しく下がるんです。
そのため、アタック前にはオフロードコース向きの
空気圧にリセットが重要(*^^)v
アーバンオフクラフト鈴鹿店デモカーのデリカD:5も
空気圧をリセットし果敢にアタック中。
今回、ファーストアタックは熟練者指導の下
助手席・後席でお勉強(笑)
デリカの4WDシステムはダイヤルで変更が可能。
2WD:乾燥路を走る際に適している(FF)
4WD(AUTO):走行状況に合わせて四輪それぞれに
駆動配分するモード
4WD(LOCK):ダート・深い雪路・滑りやすい路面で前後配分が
後輪にも強い駆動力を配分するモード
ダイヤルもアタックごとに切り替えてみて
その性能の差を体感してみました。
4×4モードでもある程度走れるのですが、もう一歩踏み込んだ
悪路をLOCKモードにしてみると体感レベルで「違うッ!」と
分かりますね(*^^)vデリカの性能の高さを学べました(笑)
オフロードコース以外にロックコースも。
ここはかなりの上級者コース。
でも攻め方次第では…
おっと!80系ランドクルーザーが緊急ストップ。
でもね、こういった不意なトラブルも楽しんだもの勝ち(笑)
我らタイヤショップスタッフで良かった。
みんな楽しそうでしょ?(笑)
一旦眺めた景色がまた絶景。
次回はリフトアップはリフトアップでも各々違いがあることを
発見しましたので、そちらをお伝えできればと…
お楽しみに!
アーバンオフクラフトでした。
4x4日記