
クルマの特性を左右すると言っても過言ではない"タイヤ"。
セダンなどではコンフォート寄りに。スポーツカーなどではグリップ寄りに。
ヨンクなどでは悪路走破性UPに。…etcタイヤ一つで振り方を大きく変えられるだけに重要項目。
加えて見ため的な変化も大きくなるのがヨンクの世界。
見ていきましょう。こんにちは。安藤です。

リフトアップをはじめ他項目でのカスタムも徐々に進められているGUN125ハイラックス。
既にJAOSリフトアップキットが組み込まれており、
リフトアップライフを楽しまれていたのですが…

既設タイヤの摩耗が進んでおり要交換状態に。。。
残溝が少なくなると雨天時の排水性能低下や乾燥路でのグリップ力低下を招きますので、
大事に至る前の交換が重要。となりまして…既設タイヤ同サイズ、同ジャンルを選択するのもアリですが、
折角のタイヤ交換。拘ってみるのも面白い。

選んでいただいたのは"トーヨータイヤ オープンカントリーM/T"。
Baja1000やダカールラリーでの実績もあるトーヨータイヤ様のマッテレ部門を代表する一品。
サイズも交換に併せて265/65R17→265/70R17へUP。
標準サイズの265/65R17もラインナップされていますので、純正置換する際にもOK。

交換後の姿はこのように。先ほどの画像と見比べても印象が180°変化しました。
ヨンク系タイヤは、大きく分けると…
・H/T(ハイウェイテレーン):主に舗装路や高速道路などオン走行に優れているタイヤ。
・A/T(オールテレーン):全地形タイヤとも呼ばれオン/オフそれぞれの場面での走破性に優れているタイヤ。
・M/T(マッドテレーン):泥やぬかるみ、岩…etcオフ走行特化型タイヤ。
・R/T(ラギッドテレーン):A/T・M/Tそれぞれの特性を併せ持ったタイヤ。
4種に分けられ銘柄など選択肢も豊富なだけに悩みも尽きません。
ご自身の使用用途に見合ったアイテムを選択することがイチバン。アレコレ拘ってみましょう。

タイヤ交換に併せてアライメント作業も同時にご用命をいただきました。
定期的な測定&調整を行うことで、タイヤの偏摩耗を防ぐことにも繋がりますので、
タイヤ交換時の同時施工がおススメですね。

TIRE:トーヨータイヤ オープンカントリーM/T
SIZE:265/70R17

オフロードレースで培ったノウハウを生かした耐外傷性高めの構造を持ちつつ
大型ブロック採用により悪路走破性も向上。
ハイラックスのヨンクシステムを生かし切るタイヤ選定とも言えますネ。
【side view / BEFORE】

【side view / AFTER】

影っていて少し分かりづらいですが…H/TからM/Tへの変更によりサイドビューも一新。
サイズアップと銘柄変更による恩恵を感じていただけます。

NEWタイヤ装着で週末のソトアソビも楽しくなりそう!?
この度のご用命誠にありがとうございました。

タイヤ選びにマッテレ。選択肢の一つにいかがでしょうか。
タイヤ交換もクラフトにお任せください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
アーバンオフクラフト鈴鹿店でした。