
2024年5月より順次発売されたヨコハマタイヤの新作タイヤ「ジオランダーA/T4」。
SUV/ピックアップトラック用タイヤで名を馳せるジオランダー。
オールテレーンモデルの第4世代を意味するA/T4を取付けさせていただきましたので、ご紹介。
こんにちは。安藤です。

交換させていただく車両は"スズキ ジムニー(JB64)"。
新車時に装着されているH/T系は、オンロードでの乗り心地や静粛性など快適性に優れるものの
A/T、R/T、M/Tなどに比べるとオフ性能はやや低め。。
屈強なヨンクシステムを搭載するジムニーの性能をより引き出したい場合にアップデートを兼ねての交換もアリ!
実際、当店でのジムニーカスタムご用命において、納車直後のタイヤ交換作業は、上位に上ります。

ジムニーのタイヤ交換となるとサイズ据え置きの175/80R16かサイズアップの185/85R16が人気。
よりゴツさを求めるなら185/85R16なのですが、これまでだとサイズ構成上候補が狭まりがちでした。。
そこに現れたのが「ジオランダーA/T4」。
185/85R16ではホワイトレターが採用されるので「待ってました!」な方もいらっしゃるかと。

ジオランダーA/T4は、モデル的に現行販売されているジオランダーG015の後継にあたる一品で、
G015の安定性を引き継ぎつつオフロードテイストを高めた仕様。
ジグザググルーブや大型のショルダーブロックによりオフ性能やウェット性能も高められつつ
パターンノイズ抑制も考慮されるなど「見ため」「性能」「快適性」…etc欲しいを高次元で纏め上げています。

※作業途中のヒトコマ。
フロント:ジオランターA/T4(185/85R16)
リア:純正タイヤ(175/80R16)
4本交換後、全貌公開です。

TIRE:ヨコハマタイヤ ジオランダーA/T4
SIZE:185/85R16
【side view / BEFORE】

【side view / AFTER】

タイヤ銘柄・タイヤサイズ変更による変化を大きく感じられる施工前後の写真。
この差を見るとタイヤカスタムによる恩恵を感じられます。
純正ホイールを流用した場合でも雰囲気がガラリと変わるだけに
走行面含めタイヤって重要なパーツですネ。

ジオランダーA/T4のサイズ構成は幅広く15インチから20インチまで網羅。
RAV4向けの245/70R16やランクル250向けの265/65R18も設定されるなど
多種多様な車種にアジャストOK。今後のオフタイヤ選び候補も競争激化が予想されます。

ジムニーでの当店1st装着誠にありがとうございました!
タイヤを新しくして公道に踏み入れる瞬間って何とも言えないワクワク感があるもの。
また、走行時のインプレッション等お待ちしております。

その他、リフトアップキットやマフラーなどもお取り扱いがございますので、
ジムニーカスタム2nd beatのご相談も是非是非~。
それでは素敵な4x4ライフを!
アーバンオフクラフト鈴鹿店でした。