
機能性を重視した飾り気のないデザイン。中身は強度に優れた性能を。2つを併せ持ったブラッドレーV。
「質実剛健」そんな言葉がピタリと当てはまる気がします。
ホイール単体の撮影でも映える。でも装着すればより映える。
取り付けるのはこの車両…

"トヨタ ランドクルーザー(GDJ76W)"。
クルマ好きが注目する再再販ランクル。
過酷な状況下でも現地に赴き、無事に帰還できる堅牢な設計&機能を持つ一台。
その堅牢さにプラスワン。足元の性能アップデートで魅せていくのが今回の趣旨。

■4x4エンジニアリングサービス ブラッドレーV。
老舗ヨンクメーカー4x4ES様を代表するマスターピースホイール。
悪路走破時の石噛み・泥詰まりを防ぐことを想定したシンプルな5スポークが特徴的。
対応車種も幅広く、P.C.D.5H150に対応することからGRJ76/GDJ76ランクルへも勿論OK。
GDJ76W登場時もいち早くマッチングを行っていたことが、記憶に新しいです。

機能面はホイールデザインだけでなくエアーバルブにも宿ります。
一般的なアルミホイールに採用されているエアーバルブは、本体が突出した形状が多いです。
しかしながら木々や岩が多い道では、接触からエアーバルブ折れなどを誘発しやすく走行時に不安が付きまといます。
そこを極力避けるべくブラVでは、フラットエアーバルブを採用(※モデルにより異なります。)。
細かな点も詰める思想の表われですよね。専用アタッチメント類も付属されますのでご安心を。

その堅牢なホイールに組み合わせたタイヤは"ヨコハマタイヤ ジオランダーX-AT G016"。
ここ最近ご指名が伸びている一品なのですが…その秘訣の一つがサイドウォールデザイン。
"デュアルサイドブロックデザイン"と呼ばれるセリアル側/反セリアル側で異なる顔を持ちます。
上記写真は"大型ブロックデザイン"。

コチラは"ラグタイプデザイン"。
と2つの顔を楽しめます。
組み込み前に好みをお伝えいただけるとご準備が可能ですので、是非お申し付けください。
今回は、大型ブロックデザインが表にくるよう組み込みさせていただきました。

※作業中の一コマ。
フロント:4x4ES ブラッドレーV 16in
リア:GDJ76W 純正16in
無骨なサイドウォールデザインと堅牢な5スポークデザインも相まって
純正とは異なる雰囲気を宿します。BEFORE→AFTERも見ていきましょう!
【BEFORE】

【AFTER】

WHEEL:4x4エンジニアリングサービス ブラッドレーV 16in
COLOR:マットブロンズ
TIRE:ヨコハマタイヤ ジオランダーX-AT G016
SIZE:265/75R16
【side view / BEFORE】

【side view / AFTER】

純正と同インチながらタイヤ銘柄とホイールデザインの違いから力強い足元に変身。
堅牢なクルマに堅牢なホイールを。両者共に時代の変遷とともに磨きをかけており、
シルエットは当時感がありながらも中身は最新。その点も魅力的ですよね。

オン/オフの場面でも安定した走りを得られるX-AT G016のトレッドパターンは、実にアグレッシブ。
センター、サイド部とそれぞれ異なるブロックを配置することで、
ドライ時の安定性、排水性に優れつつ耐カット性に優れるなどマルチな性能を発揮します。
休日のオフシーンもこれにて安心ですよね。

納車前よりご相談をいただいておりましたので、納車直後に即カスタムに成功!
これからカスタムパーツも色々と増えてきそうなGDJ76Wランドクルーザー。
今後も楽しみが尽きそうにありませんね(笑)
その際のご相談もお待ちしておりますので、お気軽にお声がけください。
それでは素敵な4x4ライフを!
アーバンオフクラフト鈴鹿店でした。