「オフ系タイヤを履きつつも極力重量増を抑えたい。」
となると…軽量性を重視したホイールと組み合わせることが真っ先に思いつくのかなと…。
そんな時は、軽量性と剛性感を重視した鍛造ホイールを組み合わせるのも一つの手立てです(*^^)v
本日の更新では「走行性・タフさ・カッコ良さ。」を兼ね揃えたアイテム装着の様子をお届けいたします。
皆様こんにちは!三重のアーバンオフクラフト鈴鹿店店長の安藤です。
本日ご紹介させて頂くのは"トヨタ GUN125 ハイラックス"。
上述の通り走行性を重視した鍛造アイテムを取り込んでいくのですが、
フットワーク面…主にサス類をカスタムすることでも走行性能はUPします。
加えてヨンクですので、迫力のリフトアップスタイルも同時に手に入れたいところではないでしょうか?
ということで…足回りもカスタムしトータルでハイラックスを仕上げていきます。
■JAOS BATTLEZ リフトアップセット VFCA ver.A
フロント車高調整機能付き減衰力調整式ダンパーがセットされた一品。
車高調整幅が純正比+20mm~+50mm可能とするので、ハイラックス特有の前下がり感解消にもOK!
セットされるリフトアップスプリングには、耐ヘタリ性に優れたチタン配合剤を使用。耐腐食性にも優れています。
また、ダンパーにはKYB製ハーモフレック機構を前後搭載。路面状況や車体振動周波数に応じた
最適な減衰力を発生させるので、操縦安定性と乗り心地の確保も考慮されていますヨ(*^^)v
さて、走行性能をUPさせつつも各部補正も重要項目。
"プロスタッフ ZEAL デフダウンブロック"を同時装着していきます。
リフトアップ時に変化するドライブシャフト角度を補正することで、
ドライブシャフトブーツへの負荷軽減も狙っていきます。
ハイラックスの足回りに関するご相談内容として…
・純正時の前下がり車高が気になる。
・リア側の突き上げ感が気になる。
の2点が主に挙げられます。JAOS BATTLEZ リフトアップセット VFCA ver.A装着で上記2点を解消します。
足回り作業が進む中、今回のメインとなるNEWセットがコチラ…
■RAYS A-LAP-07X 18インチ
as light as possible(できるだけ軽く)をコンセプトに頭文字を取り名づけられたRAYS様の新ブランド"A-LAP"。
その第1弾モデルがA-LAP-07Xとなり、登場以降ファンを増やし続けている鍛造アイテム( *´艸`)
各サイズにより最適なフェイス・リム深度を設定しているため
深リム&コンケイブ感を狙いたいユーザー様にもオススメな一品ですネ。
今回取付けるのはリム深度52mm。
恐らく…ノーマルフェンダーハイラックスのMAXサイズではないでしょうか?
サイズはマル秘ですが…めちゃめちゃイケてます(笑)
そんな気合の入ったアイテムを生かすためにもアライメント作業は必須。
フロント:トゥ・キャンバー・キャスター
左右合計6カ所を調整。各部調整後ハンドルセンターを確認し完成です!
BEFORE→AFTERを見ていきましょう!
【BEFORE】
【AFTER】
WHEEL:RAYS A-LAP-07X 18インチ
COLOR:ブラック/リムDC(BD)
TIRE:BFグッドリッチT/A KO2
SUS:JAOS BATTLEZ リフトアップセット VFCA ver.A
OPTION:プロスタッフ ZEAL デフダウンブロック
【side view / BEFORE】
【side view / AFTER】
純正時車高は前後で約40mmの差があります。
リフトアップキット装着により前下がり感を解消しフラットスタイルへ。
リア側の車高変化はありませんが、フロント部のリフトアップのみでもグッとMASSIVE STYLEに(*^^)v
また、前述したようにサイズにも拘ったことで前後ツライチフィニッシュ。
タイヤの膨らみ分・J数…etcを総合的に加味しサイズを割り出させて頂いていますので、ツラ感もバッチリ(*^^)v
ツライチってシャコタン車両に用いる言葉と思うかもしれませんが、
ヨンクだってツライチ仕上げが文句なしにカッコイイんですよ(笑)
軽量鍛造・リフトアップキット装着でスタイルアップと走行性能を手に入れたGUN125ハイラックス。
オン/オフ共にイケる仕様に生まれ変わりましたので、GO OUT時の頼れる相棒ともなるはずです。
公道に出れば思わず「おっ!」となること間違いないハズ(笑)
また、走行時のインプレッション等お待ちしております。
この度のご用命誠にありがとうございました!
また、増し締めや空気圧点検等でもお待ちしておりますので、お気軽にお申し付けください。
それでは素敵な4x4ライフを!
アーバンオフクラフト鈴鹿店でした!