![プラド 275/70R17 干渉 リフトアップ](https://www.craft-web.co.jp/wp/wp-content/uploads/2021/10/IMG_9955-1200x800.jpg)
オフ系カスタムの主役はやはり150プラド。
リフトアップのご用命も日に日に増えています。
気になる上げ幅と装着するタイヤホイールは?
本日は150プラド後期ブラックエディション
のフルカスタムをご紹介します。鈴鹿店の小林です。
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特別仕様車はフェイスも凛々しく
足元も黒塗りの18インチが装備されています。
これで乗る人もいれば、物足りない人もいるでしょう。
その一歩からカスタムがスタートするんです。
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通常グレードよりはまとまりも良く
150プラドのカッコ良さが惹き立てられて
いますが、ノーマルラジアルタイヤでは
オフ感は弱く、このままリフトアップしても
バランスが崩れるだけ。
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純正のフェンダークリアランスは画像の通り。
リフトアップした分、バランス良く外径アップ
を行うことが大事ですね。
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今回のリフトアップで取り付けするのコチラ。
・JAOS VFCA Ver.A
・JAOS調整式ラテラルロッド
・デフダウンキット
・セルフレベライザーロッド
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プラドで人気のリフトアップ幅は2インチ。
とは言え個体差や好みがありますし、
更に今回の場合は定番ちょいプラスの
275を装着しますので、車高固定式や
コイルのみのリフトアップでは
干渉が出た場合の対策が困難。
調整の幅のあるVFCAのメリットを最大限に
使ってセッティングしていきます!
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同時装着の補正アイテムその1
光軸セルフレベライザーロッド。
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リフトアップによる光軸のズレを
補正するレベライザーの補正幅を広げます。
(当店は光軸テスターがございませんので
最終の詰め調整はできません)
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補正アイテムその2
デフダウンブロックキット。
2インチまでなら・・・というご意見も
ありますが、よくお考えください。
リフトアップされる方のほとんどは
タイヤの外径もアップしますよね?
リフトアップ+外径アップによる
ドライブシャフトへの負担は相当大きく
なるはずです。
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デフダウンブロックとはデフの取り付け部に
スペーサーを挟んでデフの位置を下げること
によって、ドライブシャフトの逆万歳を
補正するというもの。完全純正位置には
戻りませんが、経験上こういう保護補正
アイテムは積み重ねが大事だと思います。
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さてさて、気になるタイヤホイールは・・・
次回、150プラドの太履きリフトアップ
完成編!お楽しみに~。
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