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バックナンバー「2022年10月」一覧

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    2022/10/03
    羨望の眼差しを浴びる珠玉の逸品|憧れの鍛造ホイール ブランドガイド

    ■ 待ってでも付けたい鍛造ホイールの魅力 ホイールカスタムで肝心なポイントは、まずホイールを何にするか。 しかし、選択肢が多彩で悩ましいポイントでもあります。 そこで、ホイール選びの指針として製法に注目してみましょう。 製法は大別すると2種類。鋳造(ちゅうぞう)か鍛造(たんぞう)のどちらかです。 鋳造(ちゅうぞう)は、鋳型へドロドロに溶かしたアルミ合金を流し込んで硬めたもの。 英語では「Casting Wheel(キャスティング・ホイール)」です。 一方の鍛造(たんぞう)は、高圧プレス加工を施してホイールを造ります。 英語では「Forged Wheel(フォージド・ホイール)」ですね。 なお、伝統的な日本刀の製法も鍛造(たんぞう)です。 鍛造(たんぞう)ホイールはその製法から、強度が高く、軽量というメリットがあります。 そして、ホイールの強度が高く、軽量になると、乗り心地が向上するとされています。 さらに、ギュッと引き締まった質感は高級感・上質感を演出してくれますので、見た目の印象も良くなります。 良いことばかりのように見える鍛造(たんぞう)ホイールですが、残念ながらデメリットもあります。 それは、高価になりやすく、デザインは鋳造(ちゅうぞう)ほど自由にはいかないということ。 また、店頭在庫にないモデル・サイズ・カラーを自由に選ぶと注文・取り寄せということになりますが、メーカー在庫も切れていた場合は、数ヶ月~半年以上かかる事があります。 例えば、納期が半年かかるホイールなら、秋にオーダーして春に装着できるという感覚です。 しかし、逆にいえば「半年待ってでも装着したい」のが鍛造(たんぞう)ホイール。 それほどまでに人気が高いというわけです。 (※ただし、メーカーやモデルによってまちまちですから、詳しくは店頭スタッフにお問い合わせください。) さて、日本には、世界に名だたる名門の鍛造ホイールブランドがあります。 今回は、そんな注目の鍛造ホイールブランドをご紹介しましょう。  憧れの鍛造ホイールブランド「BBS」 「いつかはBBS」と、多くのファンから憧れの存在として挙げられるBBSブランド。 2020年に50周年を迎えた老舗でもあります。 BBSホイールはドイツ発祥ですが、現在は日本のBBSジャパンが鍛造ホイールを製造しています。 そのため、「日本が世界に誇る鍛造ホイールブランド」として多くの人に愛されているというわけです。 BBS LM 国際的な耐久レース「ル・マン24時間レース」に参戦するマシンが常に選んできたホイールがベース。 アルミ鍛造2ピースホイールで、モデル名の由来は「Le Mans(ル・マン)」です。 写真のモデルは、ディスクがダイヤモンドブラック、リムがブラックブライトダイヤカットの新色。 さらに、ディスクカラーがダイヤモンドシルバー、ゴールドの2色も追加されています(リムはどちらもブラックブライトダイヤカット)。 BBS RI-A 国内最高峰のレース「SUPER GT」の実戦投入ホイールと、同じ思想・造形で造られた「究極のレース仕様」を標榜するアルミ鍛造1ピースホイールです。 アンチスリップペイントやスチール製ブッシュなど、極限領域での機能性と信頼性を保っています。 なお、写真のモデルは新色のマットブロンズです。 BBS RI-D 航空機用金属として使われる「超超ジュラルミン」を、BBSがホイールに落とし込んだアルミ鍛造1ピースホイールです。 超超ジュラルミンは、高強度・超軽量が特徴の素材。 つまり、鍛造ホイールの長所を最大限に発揮したモデルであるとも言えそうです。 BBS SUPER-RS BBSらしい優雅さと迫力を併せ持った伝統の17本クロススポークデザイン。 1983年に登場して以来、変わらぬ美しさを維持し続ける、BBSらしいアルミ鍛造2ピースホイールです。  RAYS鍛造スポーツホイールの最高峰「VOLK RACING」 「The concept is racing」を掲げ、メイド・イン・ジャパンにこだわるRAYSが、最高峰鍛造スポーツホイールとしてラインナップしているブランドが「VOLK RACING(ボルクレーシング)」です。 レーシング直系の技術を注ぎ、世界で走るハイパフォーマンスカーに相応しい逸品を生み出しています。 優れた解析技術で導き出した、軽さと強靭さがVOLK RACINGの武器です。 質実剛健とも表現できる、洗練されたシルエットも魅力のひとつだと、多くのユーザーから高く評価されています。 なお、クラフトは「RAYS No.1 SHOP」に認定されており、限定モデルも含め全モデルを取り扱えます! VOLK RACING TE37SAGA SL 1996年に「TE37」が誕生し、そのフルモデルチェンジモデルが「TE37 SAGA」。さらにそのマイナーチェンジモデルが「TE37 SAGA S-plus」です。 そして、多車種へのフィッティングを前提に開発された「TE37 SAGA S-plus」に対して、対応車種が限定されるものの、軽さや伝統デザインなどを追求して生まれたモデルが「TE37 SAGA SL」です。 いわば、TE37シリーズの最高峰。 適応するクルマを愛用するオーナーさんには、装着をぜひ検討していただきたい逸品です。 VOLK RACING 21A RAYS初の鍛造モデルとして1975年にリリースされた「VOLK RACING Gr.A」のDNAを受け継ぐモデルとして、2022年にリリースされた新作が「VOLK RACING 21A」です。 VOLK RACINGらしい圧倒的なディープリムとクロススポークは、まさに伝統のデザイン。 最新の特許技術もふんだんに盛り込まれた、いま注目のモデルです。 VOLK RACING G025 ハイヒールのような鋭いスポークデザインは、構造シミュレーションによる精密解析のたまもの。 鍛造ホイールとしては画期的でシャープなデザイン性は、レイズエンジニアリングの技術力だからこそできる個性です。 エッジの効いたデザインと、鍛造ホイールならではの強靭性・軽量性は、VOLK RACINGの美学を体現しています。  世界最高峰の鍛造ホイール製造技術が生み出す「TWS」 TWSホイールを生み出しているのは、世界最高峰の鍛造ホイール製造技術を持つ日本のメーカー「TAN-EI-SYA」。 「鍛造ホイールのプレミアム(NEXT GENERATIN)」を掲げ、鍛造ホイールの可能性を追求するトップランナーのひとつが「TWS」です。 鍛造ホイールを知り尽くしたメーカーならではの多彩なアプローチが、各ホイールのクオリティに反映されています。 TWS Motorsport T66-F レースからのフィードバックをダイレクトに反映する「TWS Motorsport」。 そのラインのなかで、剛性を確保しつつ徹底的な軽量化を施したモデルが「T66-F」です。 写真のモデルは2023年4月末までの期間限定カラー「Flat Corsa Blue(フラットコルサブルー)」。 なお、同じく期間限定カラーとして「Corsa Blue(コルサブルー)」もあります。 TWS Exlete 210M 多彩なニーズに応えるべく幅広いサイズ設定でリリースされる「TWS Exlete(エクスリート)」ライン。 このラインで2年ぶり待望の新製品として生まれた鍛造2ピースホイールが「210M」です。 ボルト組付けによる優雅な2ピースホイールは、高い精度と精巧な組付け技術を持つTWSならでは。 車両マッチングの自由度が高く、ハイエンドモデル向けの選択肢として君臨しています。 TWS Motorsport RS317 レースシーンをメーカーにとっての「性能試験場」として捉え、そこから得た体験を製品に落とし込んだ「TWS Motorsport」ライン。 ストイックに追求した高い完成度は、クルマの性能を最大限に引き出すと謳っています。 「RS317」は、Mtorsportラインのなかでも、軽量高剛性を特徴とするアルミ鍛造1ピースホイール。 写真は新色の「フラットレーシングガンメタ」です。 なお、同じく新色として「フラットグラファイトブラック」もラインナップしています。 ■ 鍛造ホイールのことならノウハウ豊富なクラフトへ 多少高価で納期に時間がかかっても、長く使う愛車のアシだからこそ、良いものを選びたい。 鍛造ホイールは、そんな、こだわり派にピッタリの選択肢です。 クラフト全店では鍛造ホイール各ブランドを多彩に取り扱っております。 マッチングや納期など、詳しくはお近くのクラフトにてスタッフへお気軽にお声がけください! お近くのクラフトを探す